よくあるご質問

外国債券に関して、お客さまからよく頂くご質問をご紹介させて頂きます。

1.なぜ外国債券なのですか。
A

現在、日本の金利水準が海外市場と比べて低いことから、海外市場で発行されている外国債券は相対的に円金利より高い利回りとなっており、為替リスクはあるものの分散投資の対象として魅力的な金融商品と考えるからです。
また、今後の日本の成長を踏まえれば海外の成長国への投資が有効と考えています。

2.なぜ新興国債券なのですか。
A

2000年代半ばまでは米ドル建てやユーロ建てなど主要通貨を中心として、豪ドルやNZドルの債券などにも人気がありましたが、2008年秋のリーマンショック以降は主要国の金融緩和策により主要国市場の金利が大幅に下がり、相対的に新興国の利回りが高めに推移している為、リスクは大きいものの魅力的な投資先と考えているからです。
例えばブラジルは2030年前後にはGDPが世界第5位になると予測される(IMF予想)など未来の経済大国です。その他の新興国には世界有数の資源国、食料輸出国もあります。今は不安定ではありますが、長い目で見て新興諸国には将来性があると考えているからです。

3.クーポン(利子・利率)はいくらですか。
A

それぞれの国債毎に利子(利率)に違いがありますし、利回りは日々変わります。詳しくは各債券のページをご覧ください。
※利子と利回りの違いにご注意ください。

4.外国債券を購入した場合、利回りはいくらになりますか。
A

当社で取り扱っている債券は既発債となりますので購入価格は日々変動し、その結果利回りが変動します。HPに掲載されている日々の参考年利回りをご参照ください。

5.購入代金はどのように計算すればよいですか。
A

購入代金は、以下の計算式により算出されます。
購入代金=当日債券価格×購入単位(外貨)÷100×当該通貨の円レート+経過利息(外貨)×当該通貨の円レート

6.償還金額(満期の金額)はいくらになりますか。
A

額面金額(各通貨ベース)の100%です。
但し、円貨ベースでは各通貨対円の為替レートによって左右される為、変動を伴います。

7.売買単位はいくらですか。
A

債券毎に条件が異なります。詳しくは各債券のページをご覧ください。

8.この債券は格付されていますか。
A

無登録格付業者(S&PやMoody’sなど)の格付になりますが、各債券のページに表示しています。ただし今後の政治情勢や経済状況等により格付が変更されることがあります。

9.利払日はいつですか。
A

詳しくは各債券のページをご覧ください。

10.利金には税金がかかりますか。
A

個人のお客様の場合、利金は利子所得として(2017年4月現在)20.315%(所得税15.315%、住民税5%)の税率で課税されますが、ブラジル国債については「みなし外国税額控除」が適用されるため現時点(2017年4月時点)においては税引き前のブラジル国債の利金額の20%を上限として、外国税額控除による還付請求をすることができます。
※「みなし外国税額控除」は今後の税制改正により変更となる場合があります。
※2016年1月1日より外国債券についても申告分離課税が適用されております。よって、還付を受けるためには翌年の確定申告が必要となります。詳しくは最寄りの税務署または税理士にご相談ください。

11.みなし外国税額控除とはなんですか。
A

租税条約を結んでいる国へ投資を行う場合に適用される税制の一つです。
例えば日本とブラジルとは租税条約を結んでおり、ブラジル国債を日本の居住者(一般的な日本の個人投資家)が購入した場合に、その利金はブラジルで課税されませんが、利金の20%をブラジルで課税されたものとみなして確定申告により日本の納付税額から一定額を控除する制度です。
※「みなし外国税額控除」は今後の税制改正により変更となる場合があります。
※2016年1月1日より外国債券についても申告分離課税が適用されております。よって、還付を受けるためには翌年の確定申告が必要となります。詳しくは最寄りの税務署または税理士にご相談ください。

12.みなし外国税額控除がなくなった場合、税金はどうなりますか。
A

利子所得として(2017年4月現在)20.315%(所得税15.315%、住民税5%)源泉徴収され、申告分離課税での確定申告を選択することもできます。
※2016年より税制が変更されています。ご不明の点は最寄りの税務署等にお問い合わせください。

13.償還損益および譲渡損益にかかる税金の取り扱いはどうなりますか。
A

申告分離課税の対象となり、上場株式等の譲渡損益や配当等との損益通算が可能です。
※課税に関する記述においては、今後税制が改正される場合があります。詳しくは税理士等の専門家にご相談ください。

14.利金や償還金は現地通貨で支払われるのですか。
A

外貨建てではありますが円貨での取扱い商品ですので、利金、途中売却代金、償還金ともに円貨に換金後、日本円で三京証券のお客様口座に入金されます。

15.いつでも売却できますか。
A

市場環境の変化により流動性が著しく低くなった場合などに途中売却ができなくなる恐れがありますが、通常の市場環境であれば原則いつでも売却出来ます(取引関係国の休業日等を除きます)。

16.外国債券は元本保証ではないのですか。
A

例えば、メキシコ国債なら発行体であるメキシコ合衆国が、ブラジル国債なら発行体であるブラジル連邦共和国が利払いや償還の義務を負っておりますが、当該国の政治・経済情勢により投資元本割れや途中売却ができなくなる恐れ、利金が支払われない可能性等がございます。
また、途中売却する場合には市場価格での売却となりますので、市場環境次第で投資元本割れの可能性もあります。

17.外国債券の売買時にはどの為替レートが適用されますか。
A

三京証券が決定する為替スプレッドを加味した為替レートが適用されます。詳しくは各債券のページをご覧ください。

18.購入した国債はどこに保管されるのですか。
A

三京証券が取引する大手外国金融機関や、ユーロ債や国債等の保管や決済、送金等を行う欧州最大の決済機関と言われるユーロクリアに加入する金融機関において保管されています。ユーロクリアへ加入する金融機関は世界の主要銀行や証券会社、及びブローカーに限られています。

19.三京証券が倒産したらどうなりますか。
A

お客様の資産は適切に分別保管されており、販売した証券会社等が倒産してもお客様の資産は保全されます。

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