ブラジルってどんな国?- 今ホットなブラジルを知ろう!-

ブラジルってどんな国?

W杯やリオのオリンピックでも大注目のブラジル。日系人も多く日本とは政治・経済・文化と深く関わっているものの、まだ知られていないことが多い国です。ここでの情報を元にブラジルのことを少しでも興味を持って頂ければ幸いです。
また日本にいながらブラジル社会を感じられるスポットやグルメ情報なども随時発信いたします!

2015年2月27日

第3回『ブラジルパワーの原動力!その食生活とは』

今世界が注目するブラジル。人口1億8000万人で世界第5位のダイナミックなラテンパワーの原動力は食文化にあるかもしれません。世界各国から移民によって歴史・文化が形成され、広大な国土と気候によってアレンジされた食文化があります。日本人が思いつくブラジル料理といえば「シュラスコ(ポルドガル語的にはシュハスコ)」に代表される豪快なお肉料理かと思います。ブラジル人は毎日肉料理を食べているという印象ですが、ここではブラジル人の日常的な食事風景をご紹介したいと思います。

ブラジル人の朝食 - パン屋で買ってきたパンとハムが定番メニュー

地域差は多少あるもののブラジルの家庭では毎朝家族の誰かが散歩も兼ねて、近所のパン屋さん(パダリア)へ行きパン(ポン)とブラジルのハム(モルタデーラ)を家族分買って帰るという光景が一般的です。日本のパン屋さんとは異なり肉屋も併設され、店頭に並んだ大きな肉を食べたい分量だけ店員がスライスしてくれます。テーブルや椅子も置かれ、まるで小さな食堂のような雰囲気で食事ができるお店もあります。
またブラジルの一般的なパンは日本の食パンではなく、フランスパンを手のひらサイズにした、食感もやわらかいふっくらとしたパンになります。モルタデーラは日本のハムより味や色も濃い印象で少々くせがあります。ブラジル人はレタスなどの野菜を入れず、パンにモルタデーラやサラミなどをはさんでシンプルに食べます。サイドメニューにはサラダやフレッシュなマンゴやパパイヤなどのフルーツと、砂糖がたくさん入った甘~いコーヒー(カフェ)を飲むのがブラジルスタイルの朝食です。

ブラジル人の昼食 窶錀 日本の定食のようなプレートランチ

プレートランチ

ブラジルにも日本のような定食があります。日本と違うのは一つの皿の上に自分の好きなものをチョイスする、いわゆるビュフェスタイルのお店が特徴的です。支払い方法は順番によそった料理をプレートにのせ、最後にレジで目方を量り、その分量の金額を支払います。大体日本円にして500円くらいが相場です。
プレートの中身はというと、ご飯にカリオカ豆やインゲン豆を煮込んだブラジルの味噌汁的な定番料理「フェジョン」をかけて食べます。サイドメニューとしてはフェジョンにかける「ファロッファ(キャッサバ)」や日本のソーセージのような「リングイッサ」はブラジル人になくてはならないメニューの一つです。その他ピザやラザニア、鶏肉のから揚げ、サラダにトッピングするきゅうりやトマト、たまねぎを小さく切って作った「サルシッサ」もプレートランチにはかかせません。
一般的に大都市ではランチを外食することが多いブラジル人ですが、日本と違い昼休みが1時間半から2時間程度あるので、一旦自宅に戻ってからゆっくりランチをとる人も多いようです。

ブラジル人の夕食 窶錀 ランチメニューにボリューム感をプラス

ブラジル人の夕食はランチで食べた内容に、数品のメニューをプラスした「フェジョン」を中心とした料理が一般的です。
ご飯にフェジョンをかけるといった定番メニューの他、イタリアスタイルも好むブラジルでは、パスタを加えることも多いようです。ピザをケータリングすることもあります。日本より大家族で沢山食べるブラジルでは、テーブルに乗らないほどの料理が並ぶことも普通です。食べ方はランチのように自分の好きな料理をビュッフェスタイルで好きな量だけ自分のプレートによそって食べるのがブラジルスタイルです。またブラジルの家庭用冷蔵庫にはビール(セルヴェージャ)が何本も常備され、缶ビールを片手に夕食をとる光景がよく見られます。

まとめ 窶錀 週末・パーティー編 シェハスコ

シェハスコ

ここまでブラジル人の一般的な朝食・昼食・夕食をご紹介しましたが、あまり肉料理が登場しないことに不思議に思われたでしょう。日本でも有名なブラジル料理といえば「シュハスコ」です。ではいつ食べるのしょうか。シェハスコは週末やパーティーにマストアイテムの肉料理です。マンションではあまり見かけませんが一般な一戸建には、庭の片隅に自宅用のバーベキューセットなるシャハスコができる設備が整っています。週末には親戚家族が集合し、朝から準備を始めて一日中お肉料理とお酒と会話を楽しんでいます。週末=パーティー=シェハスコというライフスタイルこそがブラジルパワーの原動力になっているのかもしれません。

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